3 感動の「種」を大事にする |
出会ったときに「これはすごい」という感動を受けたとします。 後から考えればささやかな事かも知れません。 しかし、たった一人のこの感動が始まりです。 森の中の沢山の種子は、 ほとんどは芽吹かなかったり、少し育って枯れてゆきます。 西表島の森の中を歩いているときに、 細い枯れ木のあまりの多さに驚いたことがあります。 でも、それがあるから森は豊かで、健康なのでしょう。 どのような木になるか分からないけれど感動という「種」を大切にして温めてゆきたいと考えています。 それでも、枯れてゆく種が沢山あるでしょう・・・。 今の自分にはよく分からないのだけれど、「これはすごい」 そんな出会いと、 それについてのより深い理解が得られたとき、 深く、大きな喜びが生まれます。 |
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